【配当利回り5.2%】kyutoの(大体)高配当ポートフォリオ

浅学菲才で試行錯誤中のkyutoポートフォリオです。

2018年の夏に生まれたkyutoポートフォリオの方針は「キャッシュフローの最大化」です。 高配当株や連続増配株を中心に組む事で月々の収入を増やし、将来の選択肢を広げる事が目的です(具体的には会社を辞めて日中は喫茶店だけど夜はバーに変身するお店を開いてコーヒーを淹れたり、小料理を作ったり、ワインを注いだり、読書したりする人生を送りたいです)。

現在の元本に対する配当利回りは5.24%。個別株ポートフォリオという高リスクな投資な分、高配当利回りとなってます。

2019年5月時点での銘柄、保有株数、評価損益額、選択した理由を簡単にまとめてみました。

Apple logo

アップル【APPL】(1株, +2799円)

バフェット銘柄でもある、21世紀を代表するグロース株。2018年末にiphoneの売り上げ不振などもあって大きく落ち込みましたが、最近$200を回復しましたね。

筆者はアップル製品が大好きで、生活の多くと副業の全てをiphoneとmacbookに頼っています。実際に製品を愛用している事は投資の大事な原動力ですよね。最近はHUAWEI等の競合が勢いづいていますが、圧倒的なブランド力がモートとなっています。グロース株なので配当利回りは小さいですが、株主還元意識の高い企業なので今後も機会があれば株数を増やして行きたい銘柄です。

2019年は株価の過去最高値更新を期待してます。

Berkshire Hathaway logo

バークシャー・ハサウェイ クラスB【BRKB 】(2株, -2869円)

投資の神様、バフェット先生の会社ですね。世界最大の持株会社であり、様々な分野の企業を保有しています。無配のグロース株ですが、筆者はバフェットファンなので下落した際に2株だけ買ってみました。

kyutoポートフォリオ内のグロース株はBRK BとAPPLの2つだけです。

いつかA株(一株3000万円)も買ってみたい、、、

IBM logo

IBM【IBM】(20株, -4542円)

IBM (International Business Machine)はアメリカ、ニューヨークに本拠地を置くIT会社。創業は1911年に遡り、2019年現在は世界170ヵ国で事業を展開。事業内容はコンピューターのハードウェアとソフトウェア、クラウドサービス、人工知能、Iot、ITインフラ、モバイル、セキュリティ、等々。IT関連ならなんでもやってます。

S&P500指数が開発された当初から現在に至るまで採用されている銘柄。NYダウの30種にも採用されている、文句無しの世界的一流企業です。

バフェット先生がIBM株を全て売却して下落した際に買いました。

株価は長期的に見るとやや下落気味ですが、高配当かつ確かなキャッシュフローを有しているのでkyutoポートフォリオのNo.2を張って貰ってます。

Johnson & Johnson logo

ジョンソン・エンド・ジョンソン【JNJ】(1株, -611円)

アメリカ、ニュージャージー州に本社を構えるJohnson&Johnsonは製薬、医療機器、医療用品など、ヘルスケア全般で世界中で大きなシェア、強い分ランド力を持つ会社です。

投資先としても、S&P格付けで最高位のAAA(トリプル・エー)を与えられるほど信用力が高いです。AAAの評価を受けている会社は世界で2社だけです(もう一つはマイクロソフト)。

個人的に重視している配当についても、50年以上の連続増配を達成しているド安定配当株の代表格です。

今後の世界寿命が伸びるにしたがって、世界の医療を支えるJ&Jはより一層存在感が大きくなっていくのではないでしょうか?

2019年に持ち株数を一番増やしたい銘柄でもあります。

Coca Cola logo

コカ・コーラ【KO】(25株, +340円)

こちらも50年以上の連続増配を達成している上にバフェット銘柄です。圧倒的なブランド力を誇っており、競争力はポートフォリオ内最強クラス。今も世界中で毎日膨大な量のコカ・コーラ製品が消費されており、今後も数十年は覆りそうにありません。kyutoポートフォリオのNo.3です。

Mcdonalds logo

マクドナルド【MCD】(1株, +2175円)

大好きなマクドナルド。美味しいですよね。

こちらも連続増配40年を超える超優良株。毎日世界中で製品が消費されています。安定過ぎて入りの配当利回りが少々心もとないのが悩みですね。贅沢な悩みです。意外と知られていないのですがMCDの最大の収入源はハンバーガー商品の売り上げではありません。日本マクドナルドを始めとする世界中に店舗を展開する傘下の企業から支払われるフランチャイズ収入です。「マクドナルドは不動産会社」と言われる所以ですね。こちらも機会があれば今年増やしたいところです。

ちなみに筆者が一番好きなメニューは月見バーガーです。

Altria logo

アルトリア・グループ【MO】(80株, +29192円)

kyutoポートフォリオのNo.1です。

ワイドモート、高配当、高成長の3拍子が揃った夢のような銘柄。2017年以降、FDAから圧力が掛かっていてる事を懸念して株価は下降トレンドです。もうすでにポートフォリオ内の比率があまりにも高いのであまり買い足したくは無いのですが、

このまま配当利回りが7%を超える価格まで下がれば買い足すかもしれません。

Procter & Gamble logo

プロクター・アンド・ギャンブル【PG】(10株, +21967円)

去年買った時からなんと23%も株価が上昇しています。配当も含めると+28%。kyutoポートフォリオ内で一番の伸びを見せてます。P&GもJ&J同様、平均寿命の延長によって需要が伸びる事が期待されます。

余談ですが、PGの株主になると生活用品を買う時にP&Gか花王かライオンかで迷わなくて済みます(笑)

もう一つどうでも良い余談なんだけど、P&(アンド)GとJohnson&(エンド)Johnsonと発音が違うのは何故なんだろう?笑

Royal Dutch Shell logo

ロイヤル・ダッチ・シェル【RDS B】(1株, -686円)

オランダに本社を置く、石油業界を嘗て独占していたセブン・シスターズの一角。エクソン【XOM】に続く石油生産量第2位の民間石油企業です。日本では傘下の昭和シェルが有名ですね。英国株であるロイヤル・ダッチ・シェルは配当が非課税なのが大きな魅力です。NISA口座を通して投資する事で配当を満額手取りとして受け取る事ができます。

最近はシェール革命の影響で原油安が続いていて業績が厳しいものの、配当性向が700%越えてまで減配を避けています。日本では中々見られない高い株主還元意識を感じます。最近次世代エネルギーへ大きく投資したと聞いているので利益に結びつくことを願ってます。

Starbucks logo

スターバックス【SBUX】(5株, +5084円)

これも私がよく利用するスタバ。

最近やけに割高になっているので買い足しづらいですが、また機会が来たら増やしたいです。コーヒー大好きなので、世界中にコーヒーを広めているスタバは応援したいです。配当も2010年から開始しており、増配もちゃんと続いています。配当性向も50%近辺と今後も増配の余裕がありそうです。

Westpac Bank logo

ウエストパック・バンキング【WBK】(50株, +2500円)

kyutoポートフォリオ唯一の銀行株

投資の一番の動機は高い配当利回りと源泉徴収が無いこと。肝心の会社としての強さについてはMoody’sではAa2、S&PではAA-という格付けです。とりあえず潰れる心配は無さそうです。

オーストラリアの会社なので外国源泉徴収が無く、NISA枠で購入しているので税引き前配当利回り=税引き後配当利回りとなります。ポートフォリオ内の稼ぎ頭の一つですね。

以上が2019年4月時点のkyutoポートフォリオです。

まだまだ試行錯誤中ですが、今後も勉強を続けてキャッシュフローを育てて行きたいと思います。

kyuto

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